グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

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ニュース 2013年

『サプライチェーンにおける望ましいCSR活動のあり方-サプライチェーン分科会からの提案-』発行のお知らせ

更新日:

持続可能な世界実現のためのお役立ちシリーズ

GC-JNは2003年に発足した前身から数えて、今年で活動10周年を迎えます。とりわけ、GC-JNの分科会活動は、他のローカルネットワークに類を見ない誇るべき取組みと言えます。GC-JNでは2008年度に3分科会が成立して以来、会員企業の主体的な参画により、11分科会へと発展してまいりました(2012年度実績)。この度、こうした取組みの結果としてサプライチェーン分科会から成果物が刊行される運びとなりました。
今後、分科会活動に限らず、国連GCやGC-JNの活動に関連する話題についてもGC-JN内外、また広く世界へ提案していくことを視野に入れ、こうした成果物を「持続可能な世界実現のためのお役立ちシリーズ」と命名しシリーズ化して発行いたします。GC-JNはもちろん、CSR活動を展開する全てのステークホルダーにとって役立つ手引きとなることを期待しております。

シリーズ第1弾「サプライチェーンにおける望ましいCSR活動のあり方」

シリーズ第1弾として、サプライチェーン分科会の活動成果である「サプライチェーンにおける望ましいCSR活動のあり方-サプライチェーン分科会からの提案-」を発行しました。

サプライチェーン分科会は2008年度の発足以来、多くの企業の皆様にご参加いただき、たくさんの知恵と経験が盛り込まれたアウトプットを作成するに至りました。これは、GC-JNにとどまらず、広く国内・世界のステークホルダーへ発信できる提言書であり、社会の発展に役立つ有益な成果物です。
本書は2011年度のサプライチェーン分科会活動で議論した内容を基に作成した本論と、各社のサプライチェーンにおける取組み状況を記した参考資料の2部から構成されています。皆様のサプライチェーンにおけるCSR活動推進の一助になれば幸いです。

本提言書のプレスリリースはこちら

サプライチェーン分科会について

サプライチェーン分科会は、「CSR調達のあるべき姿を追求し、成果を社会に発信」すべく活動をしています。(1)ビジョン共有・説明会WG、(2)SAQ(自己チェックシート)WG、(3)監査WGの3つのワーキング・グループ(WG)に分かれて行った2年間の議論の成果が本提言書です。

サプライチェーン分科会 2011年度 参加企業一覧(五十音順)

味の素株式会社、イオン株式会社、ウシオ電機株式会社、SCSK株式会社、株式会社荏原製作所、大阪ガス株式会社、沖電気工業株式会社、オムロン株式会社、キリンホールディングス株式会社、コニカミノルタ株式会社、シャープ株式会社、住友商事株式会社、セイコーエプソン株式会社、双日株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社タムロン、DIC株式会社、中日本高速道路株式会社、株式会社ニコン、日本郵船株式会社、株式会社日立製作所、富士ゼロックス株式会社、富士通株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社リコー

以上25社

資料ダウンロード

『サプライチェーンにおける望ましいCSR活動のあり方-サプライチェーン分科会からの提案-』本書(PDF/4.7MB)(PDF:4.6MB)

参考資料:『サプライチェーンにおける望ましいCSR活動のあり方-サプライチェーン分科会からの提案-』(PDF/550KB)(PDF:545KB)