持続可能な世界実現のためのお役立ちシリーズ第9弾「CSR調達 セルフ・アセスメント・ツール・セット」内の共通SAQをver1.2に更新

今回、「CSR調達 セルフ・アセスメント・ツール・セット（以下、本書）」内の「CSR調達セルフ・アセスメント質問表（共通SAQ）」の機能を一部追加しver1.2に更新いたしました。日本語版、英語版、中国語版全てver1.2となります。

【（ver1.2）の主な追加機能】
(1)共通SAQ内のデータを1行に整列させる別シートを追加
サプライチェーン分科会で2024年公開予定の集計支援ツールに対応可能となるほか、企業独自の集計システムへの親和性の向上が期待できます。
(2)異常値への変色警告やエラー表示の追加
入力するサプライヤー側と集計するバイヤー側それぞれ異常値に気づきやすくなることにより双方の効率化が図れるものと考えております。
以上、設問数や質問の趣旨に変更はございません。

【来歴】
・GCNJのサプライチェーン分科会により、持続可能な世界実現のためのお役立ちシリーズ第9弾「CSR調達セルフ・アセスメント・ツール・セット」を発行。
（※1）2017年7月
・本書内「CSR調達セルフ・アセスメント質問表（共通SAQ）」をver1.1に更新。
（※2）日本語版2022年4月、（※3）英語版、中国語版2022年6月
なお、次回改訂や更新時期は未定ですが、本WEBページでは常に最新版を掲載します。ご確認の上ご使用いただけると幸いです。

本書の「ご利用にあたって」及び「運用ガイドライン」をお読みいただき、主旨・目的を踏まえてご活用いただきたく存じます。本書がサプライチェーン上の多くの企業・団体にとって「CSR調達を実践しやすい環境」の整備につながることを願っています。