

署名・加入をご検討の方へ
署名企業・団体に求められること
UNGC4分野・10原則の進捗報告
署名企業・団体は、UNGC4分野・10原則(人権・労働・環境・腐敗防止)の実践状況と成果に関する報告書を毎年提出することが義務として求められます。
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企業
署名後1年以内にCoP(Communication on Progress)第1回目を提出し、以後は毎年1年に1回ご提出。
CoPは以下の3要件を満たした内容であることが求められます。
- UNGCやその10原則、イニシアティブに対して自社の現行コミットメントを継続していくことに対する最高責任者による支持の表明
- 企業が実施した、または実施しようとする4分野に関するGC原則の実践的行為の記述
※ 実践的行為とは指針/手段/活動などを指す。未活動分野がある場合は妥当な説明が求められる。 - 成果の測定。どの目標・パフォーマンスをどれくらい満たしているか、質量的な結果測定を実施。
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団体
署名後1年以内にCoE(Communication on Engagement )第1回目を提出し、以後は2年に最低1回のご提出。
CoEは以下の3要件を満たした内容であることが求められます。
- UNGCやその10原則、イニシアチブに対して団体の現行コミットメントを継続してゆくことに対する署名団体代表者もしくは同等の方による支持の表明
- GC原則に関する実践的行為の記述(団体タイプ別に最低1項目)
※実践的行為とは指針/手段/活動などを指す。 - 成果の測定。どの目標・パフォーマンスをどれくらい満たしているか、質量的な結果測定を実施。
- 【形式】
- 既存のコミュニケーションツール(統合報告書、アニュアルレポート、サステナビリティ報告書等)と兼ねる形での作成が推奨される。
既存ツールがない場合はCoPベーシックテンプレート(日本語)や、SME(従業員250名未満の企業)はExpress CoPテンプレート(英語)
の利用も可能。
- 【言語】
- UNGCは全言語を歓迎