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国連グローバル・コンパクトについて

Women's Empowerment Principles (WEPs)

女性のエンパワーメント原則(WEPs)の概要

女性のエンパワーメント原則(WEPs)は、女性の活躍推進に積極的に取り組む企業の行動原則です。経営者自らがWEPsに署名することにより、企業は、女性が社会的にその力を発揮できるような労働環境・社会環境を整備することへの強い意思を国内外に示すことができます。

国連グローバル・コンパクトとUN Women(当時:国連婦人開発基金)が連携し、マルチステークホルダーによる国際協議を経て、2009年に策定されました。

発足

2010年3月

公式ウェブサイト(英語)

参考リンク(日本語)

署名企業リスト(英語)

女性のエンパワーメント 7つの原則

WEPsは7つの原則から構成され、各原則の下に4~6項目の具体的な内容が盛り込まれています。
詳しくはWEPsブックレット(下記参照)をご覧ください。

  • 7つの原則 1)トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
    2)機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
    3)健康、安全、暴力の撤廃
    4)教育と研修
    5)事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
    6)地域におけるリーダーシップと参画
    7)透明性、成果の測定、報告

    (内閣府仮訳)

企業やNGO等のメリット

WEPsを活用する企業のメリットとして、社員満足度や生産性の向上、企業のマーケティング戦略と結びつけた女性の経済的エンパワーメントの推進、新しいビジネス機会の獲得等が指摘されています。こうしたメリットを生み出すWEPsの特徴は、次の3点です。

第一に、職場、市場、地域における平等の推進を目指し、取引先や調達先(サプライチェーン)、企業の事務所がある地域と協働して取り組むことです。これまでの平等推進施策は、従業員の均等待遇等、社内の取組に重点が置かれていました。他方、WEPsは、ビジネス活動やマーケティング戦略に、取引先、投資家、地域コミュニティ、NGO、政府等のステークホルダーも巻き込んで、連携・協働して推進することが求められます。

第二に、インクルージョン(包摂)の重視です。これまで伝統的に女性が少ない産業や職種に女性を登用したり、男性も巻き込んだりして、具体的に男女共同参画を推進することを求めています。

第三に、WEPsを用いて、企業の経営方針やビジネス活動の成果をジェンダー平等推進の視点から測り、評価し、報告・公表することです。WEPsを自社の取組の進捗状況の把握だけではなく、他社と比較する際の指標とすることで、新たに必要とされる取組の思い切った実践の可能性を示したり、好事例を共有したり、課題を発見することに役立ちます。
(http://www.gender.go.jp/international/int_un_kaigi/int_weps/index.html)

WEPs をもっと知ろう!

女性のエンパワーメント原則の促進には、国連Women日本協会、日本BPW連合会、内閣府男女共同参画局も協同で取り組んでいます。原則の概要についてはWEPsリーフレットにてくわしく説明されています。

WEPsリーフレット(内閣府男女共同参画局制作)

内閣府男女共同参画推進連携会議「国際的に連携した女性のエンパワーメント促進」チーム作成によるWEPsリーフレットです。

WEPs ブックレット

WEPsブックレット(国連グローバル・コンパクト、UN Women作成)の日本語版です。