ページの先頭
サイト内共通メニューへジャンプする
ローカルメニューへジャンプする
本文へジャンプする

新着情報

★ニューズレター2015年1月号★

更新日:2015/01/30

★GC-JNからのお知らせ★

【ご挨拶】有馬代表理事より年始のご挨拶

今年は未年、未は未成熟のか弱い状態を意味すると聞きましたが、逆にこれから成長するという意味もあるようです。まさに現在の世界と社会の状況を著してように見えます。脆弱だけれども大きな成長の可能性も持っていると。
この原稿を書いている今、茶の間やメディアでは、日本から遥か離れたイスラム国の事件で持ち切りです。グローバル・コンパクトを通じて国連に接している我々には、国家とは国境を持ち、国民を正当に統治し保護するものであり、イスラム国は遥か彼方の、異質で、異次元の世界のものに見えていましたが、ある日突然お茶の間に侵入してきてしまいました。世界の仕組み、制度、など羊のように未成熟で、か弱いものであること、そして、世界の距離も一気に縮まったことなど改めて実感しています。
このような事件の底辺には貧困と格差があると言われます。今年、国連を中心に世界が合意するSDG’sとCO2削減目標は、このように脆弱な地球社会を守り、将来世代に手渡してゆくという我々世代の重大な決意を示すものです。これを70億人の叡智を合わせて、世界が羊のように美しく栄養豊かに成長してゆくための契機にしなければなりません。
年頭に当たり、グローバル・コンパクトの会員の皆様と力を合わせて、健全で、人間の顔をした、そして平和なグローバリゼーションの実現に努力したいと思います。2015年、皆様の益々のご繁栄とご健勝をお祈り申し上げます。

【2015年はどんな年?】後藤理事、野村理事より

【GC-JN理事 後藤 敏彦】
世界情勢は何かカオスに近いようにも見えますが、こんな時こそ長期的な人類社会の存続に向け、やらねばならぬことを考えたい。
最大の問題である気候変動については12月のCOP21パリ会議で2020年からの世界の枠組みが決まろうとしているのに日本では全く緊張感を欠いています。米国のオバマ大統領から圧力もかかっているようですが何の報道もありません。
希望はあります。昨年は、世界からは周回遅れですが金融庁のスチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード原案が発行されました。GPIF(年金積立金管理運用独立法人)もESG投資の研究をはじめたようです。
ESGはリスク要因と同時にリターン要因でもあります。中でもカーボンは最大のリスク要因かつリターン要因でしょう。Post2015は絶好のビジネス・オポチュニティと考えるべきです。
今、長期的思考、統合思考に取り掛かからない企業は数年後には淘汰されると思います。どんな巨大企業も例外ではないでしょう。

【GC-JN理事 野村 彰男】
国連創設70周年の2015年は、グローバル・コンパクト(GC)と同年にスタートしたミレニアム開発目標(MDGs)の最終年でもあります。各国首脳が国連本部に集う9月の国連サミットは、創設70周年を祝う式典である以上に、2016年以降の世界が目指す持続可能な開発目標(SDGs)の確定という、時代を画す意義ある会議になります。
歴史に刻まれるべきそんな年が、パリの新聞社から始まった一連の凶悪なテロ事件で幕を明けただけでなく、「イスラム国」での2人の日本人を巻き込む残忍な人質事件という衝撃へと繋がれました。異なる宗教や民族間の不寛容と対立、貧国、先進国と途上国、富裕層と貧困層の間の格差の拡大を背景に広がる憎悪と過激思想。何ともやりきれない世界の現実を突きつけられている思いがいたします。
GCの創設にコフィ・アナン前国連事務総長をかりたてたのも、グローバル時代を迎えた世界の貧困や環境破壊、拡大する格差を放置すれば、やがてはグローバル市場での自由な経済活動そのものに大きな影を落とすことになる、という危機感でした。伝えられるSDGsの項目と重点の置き方、表現の仕方を見ると、MDGsとの明らかな違いが見てとれます。「あらゆる形態の貧困の解消」、「すべての人の健康な生活」や「福祉の増進」、「国内および国家間の不平等の解消」、さらには「持続可能な開発のための平和でインクルーシブな社会の促進」といった項目には、世界の現実を見据えてそこから目をそらさず克服のために協働しようという決意が込められているように思われます。各国政府はもちろん企業や市民社会がどれほど強い思いでSDGsを自らの「共通目標」とできるか。GC-JNに集う私たち一人ひとりも問われていくことになるのではないでしょうか。

GC-JN会員数最新情報(2015年1月30日時点)

GC-JN会員数 192団体および企業(休会除く)
アソシエイト会員 6企業
*新規アソシエイト:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社(1/7付)

【ご案内】2 月9 日ラーニングフォーラム in 関西 開催

第2回ラーニングフォーラム in 関西のご参加登録を実施中です!!経済産業研究所の藤井敏彦氏によるご講演と質疑に加え、分科会(関西、サプライチェーン、SRI/ESG)の活動内容発表を予定しております。CSR 業務の初心者から豊富な経験をお持ちの方まで、幅広い方々のご参加をお待ちしております。

■日時:2015 年2 月9 日(月)15:00-18:00
■会場:大阪ガス御堂筋東ビル3階ホール
大阪市中央区道修町3丁目5-11大阪ガス御堂筋東ビル(略称 OMEビル)
・地下鉄御堂筋線 「淀屋橋駅」 11番出口から徒歩1分
■プログラム内容(各講演30 分+質疑応答15 分)
15:00~15:05 開会あいさつ
15:05~15:20 GC-JN活動紹介
15:20~16:20 分科会活動報告(関西分科会、サプライチェーン分科会、SRI/ESG分科会)
16:20~16:30 休憩
16:30~17:30 講演 独立行政法人 経済産業研究所 藤井 敏彦 氏
17:30~17:45 質疑
17:45~17:55 閉会あいさつ
■定員:110 名
■参加費:無料

【ご案内】2月26日 東日本大震災復興コレクティブアクション~亘理町ボランティア活動説明会 開催

GC-JNでは、東日本大震災からの復興に向けた、会員企業・団体によるボランティア派遣の取組みとして、企業の横連携や複数セクター間の協働を通して社会課題の解決に臨むという組織の特徴を活かし、被災した地域の産業復興と経済的な自立に向けて貢献すべく、継続的に被災地支援を行い、復興を支える「GC-JN東日本大震災復興コレクティブアクション(CA)」を実施しています。2011年10月にスタートした宮城県亘理町での「わたりグリーンベルトプロジェクト」へのボランティア(防潮林に植える苗木づくりや防潮林の環境整備活動)派遣は昨年11月末に第7期を終了し、これまでに14社、延べ489名の方にご参加いただきました。
今回の説明会では、2014年度の活動を振り返るとともに、今年2月にNPO法人化予定の「わたりグリーンベルトプロジェクト」の代表理事より法人化へ至る経緯およびプロジェクトの今後の展望などについてご説明いたします。GC-JN事務局よりは2015年度上期の(第8期)の活動のご案内も予定しております。

GC-JN 2015年間カレンダー

2015年2月以降に予定されているGC-JN関連の大きなイベントは以下の通りです。
(※現時点での予定ですので今後変更の可能性があります。)

■2月:会員年次アンケート実施、ラーニングフォーラムin関西(2/9)、亘理町コレクティブアクション(CA)説明会(2/26)
■3月:第12回理事会(書面)
■4月:2015年度分科会参加募集
■5月:GC-JN年次総会&ラーニングフォーラム(5/28)、第13回理事会、亘理町CA第8期活動開始(予定)
■6月:COE説明会in関西
■8月:日中韓ラウンドテーブル(8/26-28、韓国)、明日の経営を考える会(AKK)第7期終了、AKK第8期参加募集
■9月:AKK第8期開始
■10月:AKK Network年次総会(予定)
■11月:シンポジウム(予定)、COP・COE・ロゴ説明会(予定)
11-12月:第14回理事会

【御礼】GC-JN Facebook 「いいね!」700越え達成

1月25日にGC-JNのFacebookページへの「いいね!」が700を超えました。2014年10月号のニューズレターで600越えをお知らせして以降、また数多くの皆さんにFacebookを通じGC-JNの多種多様な活動にご関心をお寄せいただきました。800、900、そして1000「いいね!」に向けて引き続き、ご支援よろしくお願いいたします!

★UNGCの最近の動き★

世界の会員数最新情報(2014年12月31日時点)

・Business sector 8,323(新規156社)
・Non-Business sector 4,482(新規30団体)

UNGC launches Guide to Corporate Sustainability

1月19日、UNGCが「Guide to Corporate Sustainability: Shaping a Sustainable Future」を発行しました。持続的な社会構築に向けて、UNGCが企業に求める「持続的な企業になるための5つの要素」と共に、UNGCにどのような手助けが出来るか、が記載されています。是非ご一読ください。(年度内和訳版発行予定)

UNGC発足15周年イベント開催案内

来る6月23-25日、ニューヨークでUNGC発足15周年イベントが開催されます。今年秋に採択される予定のSDGs(Post-2015)に重きを置きながら、民間企業・自治体などがどのように行動していくべきかを考えるアジェンダになる予定です。参加資格等の詳細は発表となっていませんが、ご興味ある方は下記リンクをご確認ください。

お問い合わせ先
著者:(社)グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク 事務局
編集:(社)グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク 事務局

(社)グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク
TEL:03-5412-7235 FAX:03-5412-5931 Email: gcjnoffice@ungcjn.net
©2015 Global Compact Japan Network all rights reserved.